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光通信分野

APCのCPO技術仕様にMTCTコネクタが掲載されました

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株式会社白山は、Advanced Photonics Coalition(APC)が策定を進めるCo-Packaged Optics(CPO)の技術仕様において、白山が長年にわたり開発・製造してきたMTフェルールに関連する光接続インターフェースが記載されました。

Advanced Photonics Coalition(APC)とは

Advanced Photonics Coalition(APC)は、CPOの普及に向け、オープンな技術仕様の策定・公開・維持を進めるコンソーシアムです。
CPOでは、光エンジン、レーザー光源、光コネクタなど、さまざまな部品・モジュールを高密度に実装する必要があります。APCでは、異なる企業が提供する製品間の相互運用性を高めるため、電気インターフェース、光インターフェース、機械・熱設計、管理・診断、相互運用性試験などについて技術仕様の策定を進めています。
白山も2026年3月よりAPCに参加し、多心光接続技術の知見を活かして、CPOをはじめとする次世代光通信技術の標準化活動に取り組んでいます。

APCの仕様書とは

APCの技術仕様は、CPOシステムを構成する製品・モジュール間の共通インターフェースや性能要求を定め、マルチベンダー環境における相互運用性を実現することを目的としています。
光インターフェースについても、光学性能、コネクタ、ファイバルーティング、試験方法など、CPOの実装に必要な要件が検討されています。

MTCT®コネクタをベースとした光接続インターフェース

APCが策定するCPO(Co-Packaged Optics)のSystem Level Architectureでは、光エンジンからフロントパネルまでの光ファイバ配線を効率化するため、Mid-Board Connectionという接続方式が検討されています。
今回、そのMid-Board Connectionのソリューション例として、白山のMTCT® Connectorが掲載されました。Mid-Board Connectionでは、光エンジンとフロントパネルの間に着脱可能な光接続点を設けることで、光エンジン側のピグテール長を共通化し、筐体内部のファイバ配線を簡素化することが期待されています。APCの仕様書でも、光ファイバの損傷リスクや製造・実装上の複雑性を軽減する考え方が示されています。
白山は今後もAPCでの活動を通じて、多心光接続技術の知見を活かし、CPOをはじめとする次世代光通信技術の発展に貢献してまいります。

仕様書のダウンロードはこちら

Advanced Photonics Coalition | Press Release

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