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光通信分野

Interop Tokyo初出展で最新の光コネクタ製品を披露 

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株式会社白山は、2025年6月11日(水)〜13日(金)に幕張メッセで開催された「Interop Tokyo 2025」に初出展いたしました。
Interop Tokyoは、インターネットテクノロジー分野における国内最大級の展示会であり、今年も国内外から約500の企業・団体が参加し、最新の技術とビジネストレンドが紹介されました。 

出展の目的と背景 

当社は、光通信分野における技術力と製品の優位性を広く発信することを目的に、今回初めてInterop Tokyoに出展いたしました。特に、次世代通信インフラを支える多心光コネクタ技術の紹介を通じて、業界関係者との新たな接点を創出することを目指しました。 

展示内容のご紹介 

当社ブース(7P11)では、世界シェア第2位を誇る多心光コネクタ「MTフェルール」をはじめ、MPOコネクタなどの先進的な光通信部品を展示しました。来場者の皆様からは、製品の高精度・高信頼性に対する高い関心と評価をいただきました。

白山の展示ブース

会期中のハイライト 

3日間の会期中、Interop Tokyo 2025には13万人を超える来場者が訪れ、当社ブースにも多数の方々にお立ち寄りいただきました。特に、データセンターや通信インフラ関連企業の方々からの関心が高く、今後のビジネス展開に向けた貴重なフィードバックを得ることができました。 

今回の展示では、次世代通信インフラを支える革新的な多心光コネクタ技術が注目を集めました。中でも、世界シェア第2位を誇る「MTフェルール」を用いたMPOコネクタ狭ピッチMTフェルール(MTDS®)小型多心コネクタMTCT®、そしてφ80µm MTフェルールなどの製品群は、来場者から高い評価を受けました  

白山のMPOコネクタ・マスターコード
MTCT®コネクタとφ80µm MTフェルール

そして、展示の目玉として最も来場者の関心を引いたのが、拡大ビーム方式コネクタ「GrinEB®コネクタ」です。GrinEB®コネクタは、液浸冷却装置に対応した非接触型の多心光コネクタであり、光学損失の低減と高い耐環境性を両立する革新的な製品です。特に、シングルモード/マルチモード対応で接続損失0.7〜1.0dBという性能を目指して開発しており、液浸冷却を採用する次世代データセンターにおける光接続の新たな選択肢として、多くの来場者から注目を集めました 。 

拡大ビーム方式コネクタ(GrinEB®コネクタ)の展示

今後に向けて 

Interop Tokyo 2025で得られた知見と反響を活かし、今後もより一層の技術革新と製品開発に取り組んでまいります。また、今回の出展を通じて得たネットワークを基に、さらなる市場拡大と顧客満足の向上を目指してまいります。 

お問い合わせ 

今回の展示会でご紹介した各製品の詳細は、こちらからご覧いただけます。ご質問などございましたら、以下のリンクのページからご連絡ください。 

go.hakusan-mfg.co.jp/Interop_Tokyo2025 

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