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日経産業新聞|ミドル企業きらり掲載のお知らせ
この度、弊社の技術開発が日経産業新聞の「ミドル企業きらり」にて掲載されました。
MTフェルールについて
弊社の手掛けている電子部品「MTフェルール」はデータセンター等で使われ、光ファイバー同士を繋ぐ役割を果たしています。
ミクロン単位の調節を可能とする高い技術力が評価され、現在「MTフェルール」は世界シェア第2位となっています。
また、弊社は2021年に情報通信基盤「IOWN」構想に参画しました。次世代の通信インフラを支えるためにデータセンターのサーバーや、電子デバイス内部の電気信号を可能な限り、光信号に変えようと取り組んでいます。
熱電モジュールについて
他にも弊社では熱電モジュールの開発を行っています。
熱電モジュールとは、電気で熱を生み出したり、熱エネルギーを電気に変換するモジュールのことで、車のシートヒーターや電子デバイスなどの温度調整用途で使われています。
現存している他社製品は素子にレアメタルを使用していますが、当社ではレアメタルを使わない環境に優しいモジュールの開発を行っています。
こちらは2024年の実用化を目指しています。
ロシアによるウクライナ侵攻を背景に、原材料であるレアメタルの価格が高騰している現在、弊社の熱電モジュールは地政学的なリスクがないことも強みとしています。
弊社では今後も世界のインフラを支えていけるよう日々挑戦し、発展につなげていきたいと思います。
当社に関するご質問やご相談がございましたら、
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