四国経済産業局サイトに、「事業継続力強化計画」に関するインタビュー記事が掲載されました!

能登半島地震 被災企業から学ぶBCPの大切さ
この度、四国経済産業局のホームページにて、「事業継続力強化計画」に関するインタビュー記事が掲載されました。このインタビューでは、特に、能登半島地震の経験を踏まえた株式会社白山の計画策定の意義や具体的な取り組みについて詳しく紹介されています。
株式会社白山の石川工場は、昨年の元旦に発生した令和6年能登半島地震で大きな被害を受けましたが、迅速な復旧を果たしました。この成功の背景には、過去の経験から策定された事業継続計画(BCP:Business Continuity Planning)がありました。BCPの策定は、2007年の巨大地震での被害をきっかけに始まり、定期的に見直しが行われています。
地震発生当初、社員の安否確認システムが迅速に機能し、全社員の安全が確認されました。工場の復旧作業は、建設会社や取引先の支援を受けながら進められ、3ヶ月という短期間で完了しました。特に、断水対策として取引先から提供された大型タンクが大きな助けとなりました。
今回の経験を通じて、BCPの重要性が再認識されました。地震の際に直面した課題や教訓を活かし、事業継続力を強化するための具体的な対策の見直しと改善を続け、事業の安定性を高めることを目指していきます。
今回の掲載は、建設会社様やお取引先様、地域の皆様からのご支援、そして白山の取り組みが広く認められた証であり、皆様の努力と協力のおかげです。
心から感謝申し上げます。
四国経済産業局のホームページ「事業継続力強化計画」インタビュー記事はこちら
https://www.shikoku.meti.go.jp/03_sesakudocs/0404_chusho/jigyokeizokuryoku_kyoka/interview/interview.html
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