R&D

研究開発の取り組み

トップ研究開発

「創る」から「作る」へ。
~今後の社会を見据え、市場展開を想定した基礎研究や開発を行っています~

創業以来、私たちは革新的な技術と製品の開発に注力しています。各事業ごとの開発部門に加え、独立した研究開発部門を設置し、未来を見据えたソリューション提供に向けて研究開発を推進しています。

産学連携やパートナー企業との協力を通じて、若手育成と多様な専門人材の採用に取り組んでいます。未来社会に貢献する技術開発のための研究開発体制を強化しています。

プロジェクト一覧

PROJECT LIST

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    超精密樹脂成形への挑戦
    〜大容量光通信インフラへの貢献〜

    データセンター内で利用されている多心光コネクタ。ひとつのコネクタで複数の光ファイバーを接続することができるため、高密度な光接続が可能となります。より多くの光伝送が求められてきています。その要求に応えるため、48もの光ファイバーが通る樹脂成形部品への挑戦を始めました。

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    光電融合技術の実現へ!
    光がつなぐ未来

    Innovative Optical and Wireless Network、通称IOWN(アイオン)。 NTTが提唱した低消費電力・低遅延・大容量高品質の通信ネットワークであるIOWN構想。この構想実現のために、キーテクノロジーである「光電融合技術」に貢献する多心フェルールの開発に着手しました。

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    光モジュールとの中継用小型多心光コネクタの開発~デバイス内光配線の効率化~

    光電融合技術が加速する中、光ケーブルが従来の光スイッチ内等のデバイス内でも利用されます。光デバイス内の光配線密度を軽減し、作業性をよくするため、中継用小型コネクタに注目が集まっています。白山も独自のMTフェルールを利用した小型多心光コネクタの開発を始めました。

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    液浸対応多心光コネクタの開発
    ~データセンターの新たな冷却システムへの適用~

    クラウドサービスと生成AIの普及でデータ通信量が増加し、データセンターの冷却エネルギー負荷が高まる中、液浸冷却技術が省エネの鍵として注目されています。白山はこの技術に対応した多心光コネクタの開発を開始しました。

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