2022年3月29日朝日新聞(全国版)に掲載!

レアメタルを使わない「熱電開発」開発特集に弊社の開発状況も掲載されました。

半導体製造装置やPCR検査機器、冷却機器や民生品(ドライヤー等)多くの用途で使われている熱電変換モジュール。(冷却用途では、ペルチェ効果を利用しているため、ペルチェモジュールと呼称されることが多い。)

ただ、市場で流通しているモジュールは、ビスマス(Bi)やテルル(Te)から成る材料素子が使われています。これらは、レアメタルとされる材料です。また、生産される国は特定の国に偏っているのが実情です。

熱電変換モジュールは、電圧をかけると、モジュールの片面が冷却します。その表面に冷却したいものを接続させることで、冷却しますが、一方で、温度差があれば、そこから発電することもできます。

今後、世界的にIoTセンサー用など小型の電源用でコンセントや電池ではなく、自ら発電する機器として期待されている技術です。そのため、需要が高まることも想定されています。そうなった際に、資源問題に繋がると予想されます。

期待される技術だからこそ、将来の持続可能性を考える必要があると私たちは思っており、将来のインフラを支える技術の持続可能性を今から考える、そういう気持ちで弊社もレアメタルを使わない熱電開発に挑戦しています。

(中略)レアメタルを使わない熱電素子は、電子部品メーカーの白山(金沢市)も石川県工業試験場などと研究を進めている。簡単に手に入るマグネシウムとスズ、シリコンを材料にした製品を開発。材料コストは、レアメタルを使った場合に比べて、4分の1程度に下げられる見込みだ。(以下、略)

朝日新聞(2022年3月29日)

▽詳細はこちらにて(朝日新聞サイトに飛びます)▽

https://www.asahi.com/articles/ASQ3T5Q6QQ3QULBJ015.html