2021年7月、白山は今後の業界の技術動向や市場動向に積極的に関与し、自社の技術開発に生かす目的で
光通信の企業フォーラム(団体)である、OIF(Optical Internetworking Forum)に加入しました。

1998年に設立された同団体では、将来の光通信規格に対する要素技術などが議論され、
業界内での標準規格や今後の技術に関する展開などが決定されています。
※参考:Optical Internetworking Forum

また、OIFでの決定事項が国際標準化団体であるIEC(国際電気標準会議)やITU(国際電気通信連合)に提出され、
国際標準規格のベースとなっています。
※参考文献:OIFの標準化動向(NTT未来ねっと研究所、2006年)

OIFという団体に加入することで、業界内の最新の技術動向が分かり、
技術開発の方針や今後の事業計画に生かすことができます。

特に最近では、Co-Packaged Optics(CPO)という光モジュールの新たな方式の議論が活発化。
「大規模かつ高速処理が必要とされるデータセンター内で近い将来主流になる」と言われており、
各社の注目が集まっている分野でもあります。

OIFで現在進行中のプロジェクト。トピックに応じて、複数の作業部会に分かれている。

高精度の射出成形技術を軸とした当社の光接続部品(MTフェルール等)や、
長年培った光接続技術、これらの知見を生かし、今後の光通信業界の発展に貢献します。

また、現在、当社のIOWN(アイオン)推進部が取り組む、
IOWN構想の基幹技術である「光電融合」技術にも繋がるため、当社が貢献できる部分は大きいと考えています。

光通信業界の発展や通信を実際に使う皆さまのためにも、
当社一丸となって今後も光事業に注力していきます。